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皆さまこんにちは。UnlocXが世界のFood Innovation Newsとコミュニティ情報をお届けする“Foodtech EYES”です。


いよいよ年の瀬、2025年の終わりが近づいてきました。今週12月17日はSKS JAPANの中でもシェアアウトで発表があった、一般社団法人日本インバウンド連合会主催の「JiF次世代を創るグローバルミートアップ2025 in Tokyo」が開催されます。インバウンドとアウトバウンドを循環させる「ループバウンド」で日本発イノベーションのグローバル化を目指す方々が、多様な領域から集まります。お気軽にお立ち寄りください!


年明け1月19日には、港区イノベーションフェアにおいて、Food Innovation Circleが開催されます。食のスタートアップが展示会場に集まる他、農水省による「国におけるフードテックビジネスの推進について」の基調講演、トークセッションでは、「創る・新しい食の価値」というテーマで、弊社代表田中宏隆が登壇する他、「「おいしさ×サステナブル」フードテックが描く新しい食のかたち」、「ウェルネスな食のシン・アプローチ」など、興味深いテーマのセッションが盛りだくさんですので、ぜひお越しください!


では、今号も国内外から注目の記事を厳選してお届けします。


【新刊のご案内】

食の未来には“リベラルアーツ”が必要だ──『WIRED』から生まれた新刊『教養としてのフードテック』


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👉今号の目次

・INSIGHTS from RECENT MUST READ ARTICLES

・MUST READ ARTICLES

・COMMUNITY NEWS

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INSIGHTS from RECENT MUST READ ARTICLES

では、今号のMUST READ記事をご紹介していきます。


まず、米国で利用者拡大中の”やせ薬”GLP-1ですが、2030年までには、食品飲料市場の35%以上がGLP-1利用者のいる世帯となる模様で、GLP-1利用者ならではのニーズ把握が急務となります。いよいよ米国社会の「食べ方」改革が本格化しそうです。記事によれば、ダノンや日清食品も、こうした減量中の生活者が目標を達成するための商品を開発中とのこと。


大手食品メーカーの試練は続きます。米国サンフランシスコ市はコカ・コーラ社やネスレ、ペプシコやクラフト・ハインツなど、超加工食品メーカー11社に対し、公衆衛生上の危機を招いているとして訴訟を起こしました。健康被害のリスクを開示せず、健康的であるかのような虚偽のマーケティングを行い、中毒性のある食品を販売したことによって、サンフランシスコ市民が肥満や糖尿病の危機にある、としています。なかなか日本では見られない訴訟ですが、明らかに食品メーカーへの風当たりはきつくなっています。


そんな中、AmazonとWalmartの高速デリバリー競争のニュースには目を見張ります。店舗を構えるWalmartとEC巨人のAmazon。ラスト1マイルを制するのはどちらになるでしょうか。


さて、Future Foodの領域では、テトラパックがラトビアにある発酵のバイオリアクター企業を買収したというニュースが入ってきました。Bioreactors.net社は、バイオマス発酵や精密発酵ソリューションの提供に特化しており、こうした企業をパッケージメーカーのテトラパックが抑える、という構図は興味深いです。Digital Food Lab社が発表した2025年のフードテック投資動向の振り返りをみると、フードテックへの投資の冷え込みは目を見張るものがありますが、AIを除くtechnology業界全体が同じ状況に陥っており、AI領域のバブル度合いが際立ちます。


最後に国内のニュースは、今年の漢字にも選ばれた「熊」。クマ肉を出すジビエ店が人気です。さて、日本で肉食が再開したのは明治時代以降。それまでは禁忌とされてきました。民衆は猪はぼたん、鹿はもみじなどと隠語で呼びながら食べていたそうです。ジビエといえば、東洋製罐グループ×辻󠄀調理師専門学校×日本ジビエ振興協会の「長野のジビエ三種缶」がmakuakeで応援購入可能になっています。こちらもお見逃しなく!


MUST READ ARTICLES

上記で紹介した記事はこちら👇


📌MARKET OVERVIEW

GLP-1 users to make up 35% of food and beverage sales by 2030: report 

GROCERY DIVE  2025/12/4


📌FUTURE FOOD

Tetra Pak Strengthens Fermentation Technology with Bioreactors.net Acquisition

vegconomist  2025/12/3


Beyond the gloom and doom: some hope for the future of food

Digital Food Lab  2025/12/2


📌FUTURE RETAIL & RESTAURANT

Will 30-Minute Delivery Pay Off for Amazon and Walmart? We Debate It. 

BUSINESS INSIDER 2025/12/9


📌SUSTAINABILITY & REGENERATION

クマ肉出すジビエ店に客殺到 現役ハンター経営で連日満席 食べることで適正な数に

テレ朝NEWS 2025/11/17


📌FOOD FOR WELL-BEING

サンフランシスコ市、超加工食品のメーカー11社を提訴…「住民の公衆衛生の危機を助長した」

テレ朝NEWS 2025/12/9



▶その他、EYES編集メンバーが選んだ、フードイノベーションをキャッチアップ

する上でのMUST READ厳選記事30本をデータベースで公開しています。

(カバー領域:Market Overview, Future Food, Food AI, Personalization, Food Manufacturing, Future Retail & Restaurant, Future Kitchen, Agriculture, Sustainability & Regeneration, Local Food System, Partnership & Ecosystem, Food for Well-being, Eater’s Trend, etc)


Information from SKS JAPAN Community


イベントや新商品、採用情報などSKSコミュニティからのお知らせのコーナーです



【EVENT】JiF次世代を創るグローバルミートアップ2025 in Tokyo(12/17)

 ~日本の可能性を最大化するループバウンドビジネス~

「JiF次世代を創るグローバル・ミートアップ GMU2025」は、日本の可能性を最大化する新しいビジネスモデル「ループバウンド」をテーマに、インバウンドとアウトバウンドを循環させる次世代型グローバル戦略を議論するミートアップイベントです。2025年12月17日、六本木ヒルズ内のハリウッド大学院大学で開催され、業界リーダーや行政、企業の第一線が集結。第1部では日本食品の海外展開や海外需要の取り込みなど、双方向の価値創出について議論。基調講演ではループバウンドの大戦略を解説し、第2部では「人・食・モノ・情報」が国境を越えて循環する未来像を多角的に検討します。

詳細はこちらから


【EVENT】Minato City Open Innovation Fair Food Innovation Circle(2026/1/19) 

 港区立産業振興センターで年1回開催している「事業規模・業界を超えた、イノベーション創出の祭典」。今回のテーマは「食」。今年は「Create」「Sustainable」「Wellness」という3つの視点から、“食のこれから”を探ります。展示ブースや講演、トークセッションを通じて、先端技術やサービスに触れながら、新しいビジネスのきっかけや協業の可能性を広げることができます。

日本が抱えるフードロス、食料自給、ウェルビーイング、持続可能性といった課題に対して、最前線で挑む企業やスタートアップの取り組みをご紹介します。食とテクノロジーが交わる場に参加することで、これまでにない発想や出会いが広がるはずです。あなたの次の一歩につながる発見をぜひ体感してください。(公式サイトより)

詳細はこちらから


【EVENT】Next Kitchen 2026(2026/2/3-6) 

「Next Kitchen」は、日本市場進出に関心のある海外フードテックスタートアップを最大10社神戸に招へいし、海外フードテックとの協働に関心のある国内企業とのビジネスマッチング(商談支援)を実施するプログラムです。2022年度から実施しており、今年で4回目を迎えます。JETRO(日本貿易振興機構)、兵庫県、神戸市によって主催され、日本政府のイニシアチブの一環として実施されています。

Pasona Inc. と CROSSBIE GmbH をパートナーに迎え、国内の主要企業とフードテック・スタートアップをつなぎ、持続可能な食のソリューション創出を促進します。食習慣の変革、より健康的な食生活の推進、流通や物流システムの改善など、私たちは共に「食の未来」を築けると信じています。(公式サイトおよびJETRO HPより)

詳細はこちらから


【PODCAST】たべものラジオ~食を面白く学ぶ~ #270(s29-12)憧れのイギリス料理サンドウィッチの始まり〜サンドウィッチ伯爵の真実〜

地名から生まれ、貴族の「下品な作法の高級品」として悪名高き料理のお話。人々は第4代サンドウィッチ伯爵を賭博中毒者だと噂したが...(公式サイトより)

エピソードはこちらから



📻PODCASTは、上記リンクの他に、各種音声配信プラットフォームでお聴きいただけます

📻たべものラジオでは、活動を応援してくださるたべらじサポーター募集中です!食を面白く学べる活動へのご支援はこちらから受け付けております。



【今月のSustainable Food Museum】

西新橋にあるSustainable Food Museumは、フードテック領域のスタートアップをはじめとした、サステナブルな新食材に関連する厳選100企業の新たなアイデアやサービスを展示・紹介する拠点です。


🍽️12月の期間限定メニューは3社とコラボ!詳細はこちら


🎤12/19開催 

Sustainable Food Night#33『食の循環をつなぎ直すテクノロジー ~サステナブル養豚が取り戻す“共生社会”』詳細はこちら



【BOOK】なぜ野菜売り場は入り口にあるのか(白鳥 和生 著)


コメ高騰、気候危機、人手不足、値上げ地獄、トランプ関税……

スーパーは日本社会の縮図だ!

売り場に潜む疑問から、日本と世界の現在を読み解く。

「令和のコメ騒動はなぜ起きた?」

「食料品の値上げはいつまで続く?」

「半額シールを貼るタイミングはどう決まる?」

「トランプ関税の家計への影響は?」

「売り場が『野菜→魚→肉→牛乳→パン』の順になっている理由は?」

全国2万3000店舗、110万人が働く、25兆円の成長市場を徹底解剖!

買い物だけじゃもったいない、賢く生きるためのスーパーマーケット論。(出版社ウェブサイトより)


詳細はこちらから



【新刊のご案内】

食の未来には“リベラルアーツ”が必要だ──『WIRED』から生まれた新刊『教養としてのフードテック』




それではまた次回のFoodtech EYESでお会いしましょう



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