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FOODTECH EYES
Vol.40

NEWSLETTER from SKS JAPAN COMMUNITY


皆さまこんにちは。UnlocXが世界のFood Innovation Newsとコミュニティ情報をお届けする“Foodtech EYES”です。


前号でもご紹介した世界最大級のテック展示会「IFA 2025」では、食品×家電×AIの融合が大きな話題となりました。WIREDのFOOD LABレポートでは、家電メーカーによるAIレシピアプリの展開や、サムスンの「AIボイルセンサー」に象徴される“人とAIの共創型調理”の潮流を紹介。三位一体ビジネスの難しさと可能性を通して、未来のキッチンの姿を描き出しています。


また、SKS JAPAN 2025まで、ついに1ヶ月を切りました。今年は会場展示・街中展示も一段とスケールアップし、例年以上に“未来の食”を体験できる濃密な3日間になる予定です。ウェブサイトも最新版に更新されており、【早割は本日(9/30(月))まで】です。ぜひお早めにご購入ください。


では、今号も国内外から注目の記事を厳選してお届けします。


本メールは、株式会社UnlocXのメルマガ登録者ならびに、過去に弊社メンバーと繋がりのある方、名刺交換させていただいた方、当社が開催した各イベントにご参加頂いた方にお送りしております。配信を解除されたい場合は、最下部を御覧ください。


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👉今号の目次

・INSIGHTS from RECENT MUST READ ARTICLES

・MUST READ ARTICLES

・COMMUNITY NEWS

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INSIGHTS from RECENT MUST READ ARTICLES

今号のMUST READは、過去の失敗から学び抜いた“究極のナイフ”開発ストーリーから。元『Modernist Cuisine』ディレクターが6年かけて開発したのは、超音波でスパッと切れる次世代ナイフ。過去に製品化に失敗した反省を踏まえ、徹底的に「毎日使いたくなる道具」としての完成度を追求した点に注目です。

次にご紹介するのは、食品製造の現場にセンサーとAIを導入し、効率化・廃棄削減・安全性向上を目指すポルトガル発のBRAINRは1,300万ドルを調達した記事です。製造のブラックボックスを「データ化」することが狙いです。今後は消費者への説明責任の観点からも重要性が高まりそうです。

続いて、培養肉の商業化が一歩前進したニュースです。イスラエル発のAleph Farmsは、スイスに培養牛肉の生産施設を設立しました。欧州の規制承認を見据えて、持続可能なタンパク質の普及を狙います。「牛を育てる土地」から「都市近郊のラボ」で肉を育てる方向へシフトしているのが面白いポイントです。欧州の食文化にどんな影響を与えるかが注目されます。

ユニセフが発表した最新レポートからは、世界の子どもの栄養課題に大きな変化が起きていることが明らかに。初めて、肥満の子どもの数が低体重の子どもを上回ったという衝撃的な結果が報告されました。背景には、安価で栄養価の低い超加工食品や、子どもをターゲットにした広告の増加があります。「痩せすぎ」から「太りすぎ」へと変化する栄養不良に、国際的な対応が急がれます。

最後は、欧米を中心に広がる“飲まないライフスタイル”の潮流に関する記事です。Z世代を中心に「意味のある時間を過ごしたい」「罪悪感のない選択をしたい」という価値観が広まり、ノンアル市場が拡大しています。アルコールを“我慢する”ものではなく、“あえて選ばないこと”がポジティブに受け取られる時代が到来しつつあります。


MUST READ ARTICLES

上記で紹介した記事はこちら👇


📌FUTURE KITCHEN

Scott Heimendinger Wants to Reinvent a Two Million Year Old Kitchen Tool by Making it Vibrate (Really Fast)

The Spoon  2025/9/18


📌FOOD MANUFACTURING

Armed with $13m in seed funding, BRAINR ramps up plans to digitize food manufacturing

AgFunder News 2025/9/18


📌PARTNERSHIPS & ECOSYSTEMS

Aleph Farms Sets Sights on Europe with Cultivated Beef Facility in Switzerland

green queen 2025/9/11


📌FOOD FOR WELL-BEING

Junk food leads to more children being obese than underweight for first time

The Guardian 2025/9/10


📌EATER’S TREND

The decrease of alcohol and its broad meaning for CPG & innovation

Digital Food Lab  2025/9/


▶その他、EYES編集メンバーが選んだ、フードイノベーションをキャッチアップ

する上でのMUST READ厳選記事30本をデータベースで公開しています。


(カバー領域:Market Overview, Future Food, Food AI, Personalization, Food Manufacturing, Future Retail & Restaurant, Future Kitchen, Agriculture, Sustainability & Regeneration, Local Food System, Partnership & Ecosystem, Food for Well-being, Eater’s Trend, etc)


Information from SKS JAPAN Community


イベントや新商品、採用情報などSKSコミュニティからのお知らせのコーナーです



【EVENT】京都フードテックエキスポ(10/2-3)

長い歴史とともに培われた京都の食文化や食品加工技術、気候変動への対応や農林水産業のスマート化と国内外の食に関する最先端技術を融合した京都ならではのフードテックを展開します。

各分野の企業や団体の皆様に出展いただき、京都ならではのフードテックの創出につながる出会いの場を提供します。

詳細はこちらから


【EVENT】SKS JAPAN 2025(10/23-25)

世界では、食に起因する社会課題の解決の必要性がますます高まりつつあります。地球だけではなく、多様な個々人にとってもどのように豊かな人生を送れるのか、どのように新しい価値を生み出し続けていけるのか、そのためにどのようなフードシステム、エコシステムを構築していくべきなのかが問われています。7回目を迎える今回のSKS JAPANは、こうした激動する世界の動きと連動しつつも、日本として本質的に取り組むべきことも見据えていくために、国・地域や産業を超え叡智を結集し、共創を持続的に行える環境づくりが鍵を握ると考え、これまで以上にコミュニティとしての繋がりを強め、コミュニティが群となり社会実装・社会変革につながるアクションを生み出す場にしたいと考えております。

詳細はこちらから



【EVENT】RegenerAction Japan(10/28-29)NEW

世界的な潮流となりつつある「リジェネレーション」の思想・取組みを、日本ならではの文脈から理解し、実践し、世界に向けて発信していくため「RegenerAction Japan」を開催いたします。トークセッションでは企業、研究者、文化人、メディア、イノベーター、エコシステムビルダーなど多様な登壇者が集結。食、文化、デザイン、スポーツ、企業経営、森林、地域、といった幅広いテーマを横断し、多角的な視点から議論を深め、リジェネラティブな社会の実現に向けた道筋を探ります。展示では、リジェネレーションの実践例について、実際に見たり触れることのできるプロダクトを集めました。社会のシステムを変換していくには個人の行動変容が重要です。幅広い分野の展示を通じて、多様なステークホルダーが連携しそれぞれのウェルビーイングが実現されていく様子を感じることができます。

詳細はこちらから



【EVENT】飲食革命(12/1)

飲食業界を盛り上げるために、レストランテック関係者が著名な業界関係者を囲んで飲み語らう会「飲食革命」です。参加者全員がコミュニケーションをとり、人脈づくりと新たなDXアイデアを生み出す場として、毎月1回開催しています。ゲスト 株式会社UnlocX 代表取締役CEO 田中 宏隆

※参加者が限定されているイベントです。詳細は以下の公式ページをご確認ください

詳細はこちらから



【PODCAST】最先端フードテックラジオ「たべものインテグラル」#27 日本伝統完全栄養食③〜味噌360°戦略で世界を変える〜MISOVATION代表取締役 斉藤悠斗

株式会社MISOVATION CEOの斉藤悠斗さんへの特別インタビュー最終回。日本の伝統食「味噌」が持つ計り知れない可能性と、それを世界に発信する壮大な挑戦に深く掘り下げます。

味噌はケチャップを凌駕する「正当進化」を遂げてきた日本の宝でありながら、海外では「味噌スープソース」として誤解される危機に直面。この状況をチャンスと捉え、「360°フード」として味噌を再定義し、伝統的な制約を超えた価値創造を考える…(公式サイトより)


エピソードはこちらから


【PODCAST】たべものラジオ~食を面白く学ぶ~ #269(s29-11)アメリカ全国に広まるハンバーグステーキ〜認知度爆上がり!ハンバーグとミートチョッパー〜

1876年アメリカのフィラデルフィアで開催されたフィラデルフィア万博。来場者数1000万人の会場になんとハンバーグ(正確にはハンバーガーステーキ)を提供するレストランが!ここから広まると考えられるのだが、そこにはミートチョッパーの存在があった!(公式サイトより)


エピソードはこちらから


📻PODCASTは、上記リンクの他に、各種音声配信プラットフォームでお聴きいただけます

📻たべものラジオでは、活動を応援してくださるたべらじサポーター募集中です!食を面白く学べる活動へのご支援はこちらから受け付けております。



【今月のSustainable Food Museum】

西新橋にあるSustainable Food Museumは、フードテック領域のスタートアップをはじめとした、サステナブルな新食材に関連する厳選100企業の新たなアイデアやサービスを展示・紹介する拠点です。


🍽️9月の期間限定メニューは2社とコラボ!詳細はこちら


【MAGAZINE】Discover Japan 2025年10月号「行きたいまち、住みたいまち。/九州」


最新号は、創刊17周年を飾るW表紙で特集!

裏表紙からは、JR九州による九州観光まちづくりAWARD2025の速報を公開。旅の目的地、文化観光のヒントにもなりそうな取り組みに注目です!大分・由布院や佐賀・嬉野など、この秋訪れたい旬の九州をお届けします。

もうひとつのW特集ではアートや食、温泉、民藝など、土地の象徴を生かした文化観光に取り組むローカルの最前線をご紹介。巻頭では岡山芸術交流2025を入り口に、アートによる岡山のまちづくりの背景に迫りました。誰もが知る伊勢の名物・赤福が見据える、これからの観光まちづくりにも注目です。旅に行きたい、住みたいまちはもちろん、観光まちづくりのヒント満載の一冊です。


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それではまた次回のFoodtech EYESでお会いしましょう


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https://unlocx.tech/


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foodtech_eyes@unlocx.tech


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